6月に入り、梅雨の気配が一段と濃くなってきました。どんよりとしがちな天気、ジメッとした空気、強弱様々に降ってくる雨…気分も少しだけ沈みがちになるこの季節。それでも私たち「ナーシング和楽縁ちくさ」では、そんな時期だからこそ心がほっと明るくなるような工夫を大切にしています。
投稿が6月の終わりになってしまいましたが、今回は6月の飾り作りの様子をお伝えしていきます。
利用者さまと飾り作り
梅雨の施設の空間全体を明るさと元気で彩るべく、季節の飾り付けを行いました。テーマは「星」。梅雨空を照らすような大きな星の飾りを、小さな星をいっぱいに並べることで作りました。
この飾りはスタッフだけでなく…


利用者さまのコツコツとした作業によって、丁寧に作られました。


色とりどりの星を、きれいに並べて貼り合わせることで、一つの大きな星になりました。
こうした取り組みを通して、季節を感じることや、誰かと一緒に何かを作り上げる楽しさ、完成した時の達成感などを共有する時間を大切にしています。生活の中にちょっとした変化や彩りを加えるだけで、気持ちも前向きになり、自然と笑顔が生まれることを実感します。
梅雨の体調管理を気を付けて参ります
季節の変わり目は体調も崩しやすく、湿度の高いこの時期は特に注意が必要です。施設でも引き続き、こまめな水分補給や室内環境の管理に努めながら、利用者さまが快適に過ごしていただけるようスタッフ一同取り組んでまいります。
読者の皆さまも、ご自身の体調にもお気をつけてお過ごしください。そしてお時間がありましたら、ぜひ施設の飾り付けを見にお越しください。次はどんな飾り付けになるか楽しみです!