離床への不安を抱えるS様に対して、ユマニチュードによる安心の声かけを心がけ、ご家族と職員が一緒に離床支援を進めた結果、ついにS様と奥様がお出かけを果たしました。
発語が増えてスタッフとの会話も続くようになり、離床時間は2時間程度まで延長。ご家族様からも大変前向きなお言葉を頂くことができました。
前回までのあらすじ
アルツハイマー型認知症を有するS様への支援を通じて、離床によるQOL維持・向上を目指した取り組みです。ご家族・リハ職・スタッフが連携しながら“外出”という目標に向かって歩みを進めたプロセスをご紹介。




スタッフコメント
本事例から、ユマニチュードの実践やリハビリを通してS様との信頼関係が深まり、S様の表情や言動に安心感が見られるようになったことが成果であると感じました。
また、離床の拡大は身体機能の維持向上のみならず、精神的安定にも効果が期待できることを確認できました。さらに、ご家族様との関わりを重ね、想いを共有することで、より満足度の高いサービス提供につながったと考えます。
私たちは今後も、利用者様やご家族様の想いに寄り添った「喜びと感動の福祉サービス」を提供できる施設であり続けるよう努力していきます。



