2025年1月25日(土)に『ナーシング和楽縁本店 10周年祭』を開催しました。
午前と午後の2部構成に分け、午前は関係各社様、午後は利用者さまへ10年間の感謝の気持ちを催しを通してお伝えしましたので、当日の様子をレポートさせていただきます。
10周年ダイジェストMovie
10周年祭の様子をダイジェストMovieとして編集しましたので、是非ご覧くださいませ!
まずは、お忙しい中お越しいただきました関係各社の皆様、ご利用者さまとご家族様、そして企画・準備から運営、そしてお手伝いに関わったスタッフの皆さん。
これまでナーシング和楽縁本店を支えてくださった全ての皆様に感謝の気持ちをお伝えさせていただきます。
いつもご支援ありがとうございます。
【第1部】思い出のトークショーと大蔵流狂言方
そしていよいよ始まった10周年祭。
第1部は、ナーシング和楽縁本店の開設当初からこれまでを振り返るトークショーからスタート。
当時を知る皆さんに集まっていただき、思い出のエピソードを語っていただきました。

トークショーの後は、大蔵流狂言方の茂山氏が登場し、普段あまり触れる機会のない『狂言』について解説してくだいました。
演目の事前情報もなく、狂言について下調べもしてなかったので「狂言って…?」という温度感だったのですが、実際に見てみるとシンプルに楽しむことができました。


茂山氏の「狂言を聞いて理解できない言葉も多いですが、あまり深く考えずに感じてください。」という言葉が印象的で、よくよく考えたら現代語の中でも理解できない言葉は多々あり、ヒーリングで感じる場面は多いと思います。
もっと言えば、英語ばかりの歌を聞いても「なんかイイ」と感じることありませんか?
そういう意味でも、狂言は海外映画を字幕なしで見るよりも、よっぽど楽しく理解することができました。
【第2部】ヴィオリン演奏会とぱんだ&ミーコ
午後からは、利用者様向けに演奏会を開催。
前半は子供たちのヴァイオリン演奏、後半はぱんだ&ミーコ氏による、ギターとアコーディオンのコラボ演奏です。子供たちは可愛い見た目とは裏腹に、たくさんの大人を前にして堂々と演奏をしてくれました。

ぱんだ&ミーコ氏は、以前ナーシング和楽縁ちくさで開催した、ひな祭りイベントを盛り上げてくださったことがありますが、今回もしっかりと会場を温めてくれました!
曲にあわせて嬉しそうに体を動かす利用者さまや、利用者さまと一緒に手を叩くご家族の笑顔を見て、とても感慨深かったです。

皆さん、お力添えありがとうございました。
10周年のお祝いありがとうございます
施設の中で目についたのが、入り口近くに貼ってあった「祝」の字をあしらった大きな飾りと、2階の食堂に貼ってあった富士山の切り絵。


「祝」の飾りは、デイサービス和楽縁星ヶ丘からのプレゼントで、富士山の切り絵は、わーくdeみのりあからプレゼントだそうです。
それぞれ細かい作品なのでで、きっとお時間がかかったことと思います。
心のこもったプレゼント、ありがとうございました。
たくさんの方々に支えられた10年間
「10周年」を文字で表すとほんの数文字ですが、その数文字に詰まっているモノコトは、数えられるような量ではないと思っています。
それこそ、今回のイベントだけ見ても、たくさんのスタッフが関わり、30名ほどの関係者がご来場くださいました。
言ってみれば、30名の関係者がいるということは、少なからず30通りの関わりがあり、30名のスタッフが在籍していれば、30名分の喜びと感動があるということ。

ナーシング和楽縁本店は、これまでたくさんの喜びと感動に囲まれ、たくさんの方に支えていただきました。
10年間のご支援に感謝をし、これまで培ってきた想いを継承していきたいと思います。
改めて10年間ありがとうございました。
そしてナーシング和楽縁本店10周年、おめでとうございます!
