氷砂糖と梅の入った袋を持つスタッフたち

デイサービス和楽縁星ヶ丘 梅シロップ作り

梅雨の合間にデイサービス和楽縁星ヶ丘では、ご利用者さまと一緒に「梅シロップ作り」を行いました。

今回使ったのは、スタッフのHさんの実家で大切に育てられた新鮮な梅の実。季節を感じる果実に、心もほぐれます。

梅の仕分け、丁寧に洗って水気をふき取る作業、そして爪楊枝を使ってくるりとヘタ取り。一つ一つの工程に、皆さんの手際の良さが光っており、とても楽しそうに取り組んでくださいました。

洗った梅を拭いている利用者さま
梅のヘタを取る笑顔の利用者さま

仕上げに、梅と氷砂糖をジップロックに交互に詰めて「美味しくなぁれ!」と、魔法をかけました。
手作りならではの温かさと、どこか懐かしさが漂う素敵な時間となりました。

氷砂糖に漬けた梅を前に笑顔の利用者さまたちとスタッフ

梅シロップが無事できあがったら、炭酸で割るか、焼酎と混ぜるか…楽しみがふくらみます。

完成までにはもう少し時間がかかりますが、冷たい梅シロップは夏バテ予防にもぴったり。夏の楽しみがひとつ増えました。

何気ない日常のひとコマですが、こうした利用者さまとの手作業の時間を通じて、季節の移ろいや、昔の暮らしの記憶を分かち合えることは、私たちにとっても大切なひとときです。

和楽縁では、今後も「喜びと感動」を大切に、ご利用者さまが笑顔になれる時間をつくっていきます。

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