ナーシング和楽縁みどりでは、3月3日のひな祭りにちなんで、利用者さまに季節感を感じていただこうと「ひな祭りお茶会」を開催しました。
当日は、施設の一角に華やかな雛人形を飾り、春の訪れを感じる素敵な空間を演出しました。雛人形を前にすると、皆さま懐かしいのか、嬉しそうに笑顔を浮かべていました。
本格的な抹茶とひな祭りにぴったりなお菓子
今回のお茶会では、スタッフが茶筅を使い、目の前で抹茶を点てるという本格的なスタイルで行いました。普段なかなか目にする機会がない抹茶点てに、利用者様も興味津々。皆様とても楽しそうに見守ってくださいました。
点てたばかりの抹茶は、ふんわりとした泡が美しく、抹茶の豊かな香りが漂います。お茶菓子も、ひな祭りにぴったりの、白いお餅を着物のようにピンクのお餅で包んだ羽二重餅で、目でも舌でも楽しんでいただきました。


こうした季節の行事は、日常に彩りを添えるだけでなく、昔の思い出を振り返るきっかけにもなり、ご自身の歴史やご家族との思い出を語る大切な時間にもなります。利用者さまの笑顔を拝見しながら、改めてこうした行事の大切さを実感しました。


利用者さまに喜びと感動をお届けしていきます
今回のひな祭りお茶会を企画・準備してくださったスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
これからも、四季折々の行事を大切にしながら、利用者さまに楽しんでいただけるイベントを開催していきます。
ナーシング和楽縁みどりでは、今後も利用者さまに喜びと感動をお届けする取り組みを続けてまいりますので、ぜひ次回のイベントもお楽しみに!