
介護士Tさん
2021年にガゼル初の大卒新卒として入社したTさんは、入社当時から「上を目指したい」と話していましたが、現在は介護主任として活躍されています。
忙しくも楽しい毎日を過ごしていると話すTさんに、入社当時のエピソードや自信の考え方について聞いてみました。
ガゼルを選んだ理由は皆さんの温かみ

面接当日、面接時間の5分前に場所を間違えていたことに気づきまして…急いで本社に電話をしました。
ガゼルしか応募していなかったので、本気で「あぁ終わったわ…」と思いながら電話をしたのですが、名小路社長が「俺がそっちに行くよ!」と言ってくださり、栄の本社からナーシング和楽縁本店まで、車で来てくださいました。
面接している最中も社長はすごく気さくで、場所を間違えたにも関わらず「社長になりたいっす!」と言う僕に「いいね!なっちゃいなよ!!」と、明るく受け止めてくれました。
その当時施設長だったN部長も「全然問題ないです~」と言ってくださったり、看護チーフだったSさんも、まるでお母さんのように「大丈夫、大丈夫!」と受け止めてくれて、施設の皆さんの寛大な心が、とても印象的でした。
「こんな会社ないだろうな」と思っていたら、まさかの内定通知書が届いて、この会社に一旦人生を預けようと入社を決めました。
わからないことも多く毎日が学び

現在は、ナーシング和楽縁みどりで主任という立場で仕事をしていますが、主任になったからといって何か大きな変化は意識していません。
もちろん役割と責任が増えて忙しいですが、皆に助けてもらいながら仕事ができているので、大変というか…ある意味『充実』していると感じています。
介護士として今年で4年目になりますが、もっと職歴が長く、経験を積んだ方がいらっしゃいます。そうした先輩達に支えられながら、今は主任として仕事をさせていただいていると思っていて、周囲の困りごとにお答えできた時は「少しは支えることができたかな?」とやりがいを感じています。
入社当時から比べると、ご家族と関わる機会も増え、より一層自分の発言に責任を持つ必要があります。
まだまだ知らないこと、わからないことが多いので、毎日が勉強です。
主任にならない選択肢はなかった
最近は「役職に就きたくない」という方が多いと聞きますが、自分は上を目指したいと思いガゼルに入社したので、『役職に就かない』という選択肢は、そもそもありませんでした。
面接の時に「社長になりたいです!」と言ってしまったということもありますが…(笑)
ガゼルは、もっともっと良い会社を目指せると思っています。
経営に関われるような立場になって、僕もなにか動かせるようになりたいし、自分の力で会社を支えたい。
そういう想いを持っているので『手を上げない』という選択肢は、僕の中では無いです。

初の大卒新卒としてのプレッシャー
今でこそ新卒入社メンバーも増えましたが、当時は若い人が少ない印象でした。
ただ、そんな中でもプレッシャーは無かったと思います。
会社全体として僕たちを受け入れてくれて、いろいろ挑戦できる環境を用意していただき、周囲の先輩達も支えてくださいました。
実際いろんな挑戦ができたと感じますし、寛大だったと思います。
そうした環境もあって、プレッシャーを感じなかったのかもしれません。
周囲を支えられる存在になりたい
まだまだ介護士としても、社会人のとしても未熟なので、もっと成長して支えていけるような存在になりたいです。
ゆくゆくは社長に…という目標はブレずに持ちながら、目の前に見えていることから、一つずつ頑張ります。
ちなみに、もし…もしもですよ、社長になったらの話ですが…
介護・福祉に関係するサービスをお届けできたらと考えています。働く従業員も、お客様も、その家族も含めて皆が満足して、楽しくなれる。
そんな会社が作りたいです!
